2011年03月07日

歯は抜くものか、不用のものか

歯を抜かなければ歯並びをきれいに矯正できないといわれ真っ青になったと言って、相談に来られた人がいます。

また、歯を抜かなければ出っ歯になると言われたと多くの人が証言しています。

しかし、出っ歯とか正常ということは顔立ちのことで、白人と日本人とは顔がまるで違うのです。
つまり日本人は日本人らしくなって、日本人の美になるということです。

カラスが白鳥になりたいと思ってメリケン粉を身体に塗ったが水に落ちてはげてしまったというイソップ物語があります。

骨格的に違うものを同じにしろというのは無理な話です。
しかし、デコボコの歯や出っ歯や受け口というものを治すことが大切なのです。
スキッ歯も治せます。

このように歯並びの異常を正常にすれば自然に美しい顔をゲットできるのです。
でもデコボコは歯が大き過ぎているか、顎が小さいからで歯を抜かなければ顎の中におさまらないと思っているでしょう。

それはガリレオやコペルニクスの地動説と旧来の天動説の違いみたいなものです。
顎の骨は成長できないと思っているから、歯が出っ歯になると言ったり、歯を抜かなければ治らないと思っているのです。

顎の骨が大きくできるとすると、この問題は解決できるのです。
歯を抜くのでなく、適当な刺激を加えることによって、歯槽骨という顎の骨を成長させることなのです。
人の体は適当な刺激を加えれば成長しますし、刺激がなければ退化してしまいます。
歯を抜くということは歯槽骨をますます退化させることですから、抜けば抜くほどおかしなことになります。

歯は抜くものではなく、生かして使うものなのです。
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2011年02月26日

してはいけない床矯正A

床矯正は新しい治療方法だなんて書いてあるインターネットのHPなどがあったら、真っ赤なウソです。

拡大床装置を埋め込んだ床矯正の方法は、1881年にイギリスのコッフィンという歯科医が用いだしたものです。
1935年にシュワルツが考案したというようなことを平気で書きますが、矯正の歴史も分かっていないのですから、床矯正をしている人たちは何を勉強しているのでしょうか。

この方法は貴金属を固定源にするのではなく、入れ歯を固定源にするなどとも書いています。

貴金属を固定源にするとは現代の矯正の治療法を分かっていない証拠であり、誠にお粗末なことです。

入れ歯式のものは舌の動きを邪魔しますし、それを12時間も14時間もはめたのではどうにもなりません。
タグ:床矯正
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2011年02月21日

してはいけない床矯正@

頭の良い子や頭の良くなる矯正のためには全ての歯が必要です。
歯を4本も抜いてはいけないのです。

もう1ついけない方法があります。
自分でつけたり外したりできるということを言っている床矯正という方法です。

「小児の歯列不正と不正咬合を防ぎ顔を正しく成長させる」なんてうまいキャッチフレーズを使うのが床矯正のところです。

インターネットなどで見ると、床矯正は新しい治療方法だなんていっているみたいです。
いやはや驚いてしまいます。

本格矯正というのはブラケットとワイヤーを使用したプロ級の歯科医療なのですが、床矯正とはブラケットとワイヤーを使用しての方法を知らないアマチュアか草野球のレベルのものなのです。
そこにはおかしなことを主張していて、診断力も治療方法も知らない歯科医が多いのです。

床矯正でといわれたら、本格矯正のことを尋ねてみてください。
納得できる説明もしないでしょうし、模型や写真をもっての説明もないでしょう。
ブラケット付きの模型で説明をする技力もないのです。
タグ:床矯正
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